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日常生活で英語を楽しく学ぼう!英語習得したらアメリカでドライブ!

おかげさまで記事数がもうすぐ400に到達します!

3.2.1 訳例: 次駅案内 / The と A, Anの違い

次の駅を案内するときに, 私が文章を選んでよいならこうします。
 
地下鉄や都市部の列車では, 短さを極めて
Next stop: A.  (コロンを置いて, 0.5秒くらいの間をおく)
 
駅間距離があるような場合は 間があるので
The next stop is A.
 

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音節について
Station は 2音節, Stop は1 音節。たった1音節の違いですが, 0.1-0.2 秒くらいのインパクトはあるのではないでしょうか。正直どちらでもよいですが, 短い = 合理的, 合理的 = 経済性あり の論法が成り立つのであれば, Stopを選ぶべきでしょう。アメリカはStopが多く, イギリスはロンドンの Tube が Station を使っているようです。
 
日本語だと「つぎは….」 3音節
ドイツ語だと「ねひすたはる….」3音節 (Nächster Halt)
フランス語では「ぷろしぇなれ….」4音節  (Prochaine arrêt)
中国語では「しゃいーちゃん….」3音節  (下一站)
3−4音節以内にまとまることが多いようです。
 
英語のNext stop… だと2音節, isを加えて3音節。ちょうどよい長さですね。
従って, JR東日本のThe next station is の4音節も問題ありません。
 
 
Theについて
ここはThe があってもなくてもよいです。ただし, A, Anは絶対NG.
 
特定したい, ちょっとスペシャルな感じを出したいときにTheを使います。
これからの記事ではことごとくa, an, the の使用事例がでてきますので, 都度確認していきます。
 
スペシャルな感じを出したいとは?
東京大学さんがスペシャルな感じを出したくてTheを使用することを推奨しているようですね (ソース: 同大学卒業生)。すなわち: University of Tokyo ではなく The University of Tokyo とするのが正式な校名であるらしい。「東京でも唯一無二のスペシャル大学であると主張したい」ことが校名から明らかです。
 
Theをつけるってすごいカッコよく見えますが, カッコつけすぎのような気もします。
世界の大学ランキングが年に1回でてきます。Theがついているところはどれくらいあるでしょうか。リンクを貼り付けますので注目してみてください。
 

 
うーん。
 
 
Will beについては次の問題でもう少しみてみましょう。
↓次の問題↓

↓次の問題の訳例(3.2.2)へ↓

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