dutcheez’s diary

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アメリカでドライブ! Missouri / ミズーリ州

アメリカの大地を運転していると 州境にいくつも差し掛かります。

州を跨げばWelcome Center と書かれたパーキングエリア (rest area) があります。トイレと飲み物・スナックの自販機・公衆電話しかありませんが, そこでは無料の地図が手に入ります。

 

本屋ではお金を出して買う類の折りたたみ式地図が無料。

「無料」という言葉の横には必然的にdonation box (寄付金箱) があるのかと思いきや, そういったものも特段ありません。もしあった場合は入れてあげましょう。

広告がバリバリ載っているというわけでもないのです。通行料金もない。

ほとんどを税金(そして大きな団体からの寄付金)で賄っているのでしょう

 

 

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パンフレットの類, 地元民しか知らないようなお祭りの情報などなど実に様々置いてある中で, ポツンと置いてある紙の地図。

パンフレットを眺めてここ行ってみよう・・・となる世代は今どれくらいいるのかわかりませんが。

 

 

ネブラスカ州からアイオワ州を経てI-29をひた走ると, ミズーリ州のウェルカムセンターがあります。

 

州の自慢が書かれていることが多いウェルカムセンター

 

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エコカー専用の駐車場があるあたりから少し気になっていました

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ここのウェルカムセンターのテーマは「エネルギー」

 

当日は曇っていてよく見えませんでしたが

景色横いっぱいに風力発電用の風車が広がっているとのこと

 

町全体を風車による電気で賄っている全米初の町の存在を
すごく自慢げに語っています

 

 

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エネルギー資源に溢れる州だとは全く知らず・・・

大昔、ミズーリ州北西部には湖が広がっていて 地下深くには石油・ガス資源が眠っているとのことで

川の水運もあり, 石油開発は昔から盛んに行われていたとのこと

 

地熱発電もやるぞ,

(ふんだんな農業を生かした)バイオマス発電もやるぞ

 

大地からの恵み (crop) は
コーンだけじゃない!
エネルギーもかなり大きい!!

 

 

 

そんなことが積極的に主張されている場所でした。

 

ただでさえでも「大量生産・大量消費」が国の精神となっているアメリカで

保守的なRepublican (共和党支持者)の多い内陸部にもかかわらず

 

オバマ政権のもと新技術開発に躍起になった という姿勢がうかがえました。

 

2016年の選挙結果は当然, トランプ派が多く 赤く染まりましたが・・。

 

 

 

 

コーンとエネルギーを大量生産しつつ 大都市をふたつ擁するミズーリ州

 

西の大都市 Kansas City

Kansas州と川を挟んで接していますが Kansas City の中心部はMissouri側にある・・とは知らなかった

 

贈答用カードで有名なHallmark CardsはここKansas City, Missouri (KCMO) が本拠地です。

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東の大都市 St. Louis

 

どでかいアーチが有名。

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化学を勉強した人ならどこかで聞いたことあるだろうMonsanto社はSt. Louis 都市圏に本社を構えています。

ミシシッピ川ミズーリ川の両方の大河が合流する地点で 水運で発達しただろうことは想像にかたくありません。

 

 

しかしまあ

 

Nebraska でもそうでしたが Missouri でもアジア人の姿をほとんどみかけないのです。

 

白人と、黒人。

Tokyo という町がとても遠いような そんな感覚を抱いているらしい

そんな感じを受けました。

 

St. Louis のラジオ

「昨日の日食を見にきた人に話しかけていたが 
一番遠いところで 東京って言ってた人がいたよー すごいなぁ、わざわざ来るなんて」

 

おれもなー・・・ と言いたいところだが伝える手段も特にありません笑

 

 

19世紀半ばまで奴隷制をしいていた南部に属す州, ミズーリ

その負の歴史について解説していたのがここ。

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近くにはカーディナルスの球場があり 
球場の横で黒人たちによる駐車場誘致合戦が繰り広げられていました。日本のどこかでみたことのある光景に, 遠く離れていても 人間のやることは一緒やなぁと感じました。人種によらず, 肌の色によらず。 

 

 

・州都は両都市の中間にあるJefferson City

経済の中心と政治の中心は分けるべきだ, と考えるアメリカは 有名都市が州都になることが稀です。

 

 

農作物だけではなく ちゃんと高速道路の両側に木が植わってるんです!(しょうもないことにも感動を覚える) 

 

 

ミズーリ州のルール>

・最高速度70マイル・最低速度40マイル

ミズーリ以東の州では70 マイル制限が基本です。130 km/h で走っても走り負けるのはおしまい。平地だけど2車線・・・ということで 致し方ないのかもしれません。

 

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・Buckle up - It’s the law (シートベルトしめよ)

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・Slower traffic keep right (遅い車は右車線へ)

コロラドの「追越し車以外は右を走れ」とは表現が異なります。

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・State Law - Move over or slow down for stopped emergency or maintenance vehicles

これは他の州と似ていますね。

「路肩に止まっている緊急車両またはメンテナンス車両を見かけたら遠い車線へ寄れ」

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みなさん結構守ります。一斉にザザーっと左へ寄る姿がよくみられます。

 

都会でよくみかける路肩放置車両(そう!高速道路の路肩に捨てられた車がけっこうある)の場合は左へ寄る必要はありません。窓に張り紙が貼ってあります。

一瞬で放置車両と判断するのは難しいですがね!!

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放置車両の一例 

 

 

先ほどの標識に学ぶこと 

0 (根拠) 法律で決まっています

State Law

 

1 (動作のお願い)車線変更せよ または 減速せよ

Move over or slow down

 

2 (条件) 停止している緊急車両・メンテナンス車両を見かけた際は

for ・・・vehicles

 

 

この看板, 語順として学ぶことは多いです。

端的に表現し, やってほしいアクションを明確にする

 

JR東日本の車内放送

"We will be changing to another track. If you're standing, please hold onto a hand strap or rail."

に違和感を覚える理由がわかっていただけるだろうか・・・?

 

Please hold on, as the train will switch to another track. 

 

 

 

 

 

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